レターパック宛名シールの作り方と無料テンプレート
日本郵便のレターパックプラス・レターパックライト
テンプレートの作り方は記事の後半で。
全国一律料金で信書も送れます。
レターパックには「レターパックプラス」と「レターパックライト」の二種類のサービスがあります。
それぞれの違いを把握しやすい比較表はまとめ。
(2025年5月21日(水)からヤマト運輸が全国で販売を開始した「こねこ便」との比較記事はこちら。)
レターパックプラス | レターパックライト | |
料金 | 日本全国600円 | 日本全国430円 |
配達方法 | 対面 受領印またはサイン必要 | 郵便受けにお届け |
サイズ | 340mm x 248mm(A4ファイルサイズ) | 340mm x 248mm(A4ファイルサイズ) |
厚さ | 加工せず蓋が閉じていること | 3cm以内 |
重量 | 4kg以内 | 4kg以内 |
発送 | 郵便局窓口・郵便ポスト・集荷 | 郵便局窓口・郵便ポスト |
補償 | × | × |
お届け日数
お届け日数は発送する時間帯によって変わって来ます。可能であれば午前中に郵便局窓口で発送することをお薦めします。
どこからどこへ送るのかによっても異なりますが、日本郵便のサイトに条件を入力すれば目安の日数を教えてくれるページがありますのでこちらで調べて下さい。
お届け日数を調べる
土日祝日の配達
土曜日・日曜日・休日も含めて毎日配達しています。
販売場所
郵便局窓口、郵便局のネットショップ、提携コンビニエンスストアなど。
送れない物
- 現金・小切手などの有価証券類
- 花火、クラッカー、弾薬などの危険物
- 液体バッテリーは送れません。
その他航空危険物等ゆうパックで送れない物。
レターパックのデメリット
補償なし
補償はありません。
届かないことも、壊れたり破損して届く事もあります。
窓口で調査を依頼することはできますが、数日経って見つかりませんでしたと手紙が来る程度です。
たとえ取り扱ってくれる商品でも貴重な物を送るのは避けた方が良いでしょう。
宛名書きが面倒
仕事においてもプライベートの使い方でもメリットの多いサービスなのですが面倒なのが宛名書き。
- 手書きが面倒
- テプラだと10円以上かかる
- 宛名シールだと「宛名」「差出人」「内容物」と3つに分かれる
- CSVデータで連続印刷したいのにできない
とにかく宛名書きが面倒臭いのです。
そこで、弊社でも使っているWord+Wxcelの差し込み印刷対応のテンプレートの作り方を記載しています。
レターパック宛名シール
記入欄に敬称を残したままピッタリ収まり、
自社のロゴマークも印刷でき、
内容物も十分記載出来る、
シール一枚に情報がまとまっているので、一度貼り付けるだけで宛名書き完了。
ラベルシール市場オリジナルのレターパック宛名シールは
Word + Excel で差し込み印刷できるテンプレートをプレゼント中。
Word + Excel のテンプレート
差し込み印刷が便利
Microsoft Excel にデータを読み込み保存。
Microsoft Word でレイアウトしたデータに読み込んで差し込み。
「差し込みフィールドの挿入」から項目を選んで並べていきます。
「結果のプレビュー」ボタンを押して確認。
これで印刷準備完了
日頃から Microsoft Excel,Wordを使いこなされている方なら上の画像を見るだけで自社専用のオリジナルテンプレートを作成できるはず。ぜひ挑戦してみてください。
参考までに当店ではロゴマークを入れたり、フォントを工夫して使っています。
「やり方は理解した。でもそれを作る時間が無いんだよ!」
あなたに代わってWord + Excel で差し込み印刷ができるテンプレートを作りました。
(弊社で実際に使っているテンプレートです。)
カスタマイズも簡単にできるように、難しいクエリーなどは組んでいません。
只今、レターパック宛名シールを購入頂いた方にテンプレートをプレゼントしています。
当店のレターパック宛名シールはテンプレート付き
毎日忙しい中、宛名書きという生産性の低い作業に時間を取られたくない。そう思うのは当然です。
当店のラベルシールはすぐに使えるテンプレートがついて100枚780円から。
当日発送なので最短で購入の翌日にはご利用になれます。
テンプレートは汎用的な作り方になっているので、自社で自由に変更して頂けます。
1枚印刷用、4丁付け印刷用も同梱
テンプレートは差し込み印刷なしの1枚印刷用、差し込み印刷対応の1枚印刷用と4丁付けの物が入っています。
簡単、綺麗、時間短縮に貢献できれば幸いです。